明日10日は「まるの日」、そして「ごまだしの日」
💡明日のまるの日は、さいき海の市場○軽食コーナーにて
『めばる』のごまだしを使ったごまだしうどん・ラーメンが普段の500円→✨350円✨
★使用するごまだしは週替わりです。
👑有名グルメ雑誌『dancyu』2023年6月号で見開き2ページに渡り丁寧に取材されている「漁村女性グループめばる」のごまだし。
2004年に前代表(現顧問)桑原政子さんが設立し、鶴見地域の漁師の妻が集まり大切に作り続けてきたごまだしは、今や全国区です。
そんな「めばる」の代表を昨年3月に受け継いだのが、兵庫県出身の小谷さん。
市内にある大手の水産会社の研究所に勤め、養殖の技術開発などに携わっていたそうです。
お話を伺うと…その知見がとにかく面白い!
これからめばるのごまだしはどこへ向かうんだろう?とワクワクが止まりませんでした。
魚と醤油本来の旨みだけ
桑原さんが東京のイベントに出店した際、東京の人が手に取っては置いていく。
その状況を見て気がついたのが「添加物」の表示に対する人々の感度でした。
帰ってすぐ、原料を添加物が使われていない本醸造醤油や本みりんに変更したそうです。
お砂糖は喜界島産のさとうきびを使っています。
原材料表記の最初に魚が来ないと嫌だ!という漁師のプライドもあり、「魚の分量が多い」のもポイント。
だからめばるのごまだしは、魚、醤油本来の旨みをしっかり味わえます。
初心者にはエソ、魚好きには…
常時販売しているごまだしは4種類。
(季節のごまだしも製造しています)
★お魚独特の香りが苦手な方や、お子さんはまず「エソ」から。
★お魚が好き!魚が食べたい!方には「アジ」
★上品な風味を味わいたい方には「鯛」をお勧めしているそうです。
★そしてちょっと珍しいのが…「シイラ」
聞き馴染みのないお魚かもしれませんが、キメが細かくて喉越しがよく、
実はプロの料理人に選ばれたのがこのシイラのごまだしだとか。
次回ご紹介する際に、何のお料理にどれが合うのか?お伝えしたいと思います。
ごまだしの日にごまだしうどん。
お店でもおうちでも、佐伯の素晴らしい文化を楽しんでみませんか。