今週の日曜日、菅蒲鉾店さんの隣で豊南高校生による試食&販売が行われます。
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すり身天やチーズフライが人気な『菅蒲鉾店(すがかまぼこてん)』
★6.10(土)、11(日)の2日間、店頭販売に来てくださいます。
鮮度壱番の店内では地魚を使った佐伯名物『くじゃく』も販売中です。
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そんな菅蒲鉾店さんの協力を得て
佐伯豊南高校 総合学科3年生が開発する新しいくじゃく、その名も
『豊南孔雀(ほうなんくじゃく)』
★11日(日)、数量限定で高校生の皆さん自ら店頭に立ち試食&販売を行う予定です!
以下は商品に情熱を込める高校生からのメッセージです。
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佐伯豊南高校総合学科3年生は、昨年度からSTEAM探究授業の時間を利用して、佐伯の海産物を利用した商品開発に取り組んでいます。
私たちの班では、今注目されているフィッシュタンパク質を誰でも手軽に取れる商品の開発をしたいと考える中で、佐伯に昔からある郷土料理 「くじゃく」 の存在に目を向けました。
卵を丸ごと地元で採れた新鮮なエソのすり身で包んだこの郷土料理は主にお正月など祝い事に欠かせないものでしたが、近年その存在が薄れてきている現状もわかり、
高校生の目線も取り入れた老若男女多くの人たちに愛される新しい「くじゃく」を地元菅蒲鉾さんのご協力のもと開発しました!!
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くじゃくでタンパク質補給…面白い目線から佐伯の文化を盛り上げようとしてくれています。
皆さんなかなか、熱いです。
お立ち寄りの方はぜひ、高校生の作る新フレーバーの『くじゃく』をお試しください。
みなさまのご感想が販売につながるかもしれません…♬