毎月10日はまるの日に加えて、佐伯名物『ごまだしの日』です。
毎月10.20.30日の『まるの日』は
さいき海の市場○ 軽食コーナーにて
ごまだしを使った
ごまだしうどん・ラーメンが
普段の500円→✨350円✨
★使用するごまだしは週替わりです。
※ご提供は16時まで。まるの日はカレーはお休みです。
👑雪ん子(愛の里工房:佐伯市本匠)の創業者・高橋文子さんは今年、佐伯名物『雪ん子寿司』や地元農産物を使った地域おこしに取り組んだ功績により、黄綬褒章を受賞されました。
アポを取った直後の発表でびっくり!工房はお祝いのお花でいっぱいでした💐
★「雪ん子寿司」は鮮度壱番・道の駅やよいにて
★「雪ん子のごまだし」はさいき海の市場○・道の駅やよいにてお買い求めいただけます。
🌟味噌が入った珍しいごまだし
「食べることが好きで..」
杵築市から本匠(ほんじょう)に嫁いだ高橋さんは、理髪店をやめ飲食の世界へ。
1983年に本匠村生活改善グループ「愛の里」を結成しました。(今年は40周年🎉)
そんな高橋さんが作るごまだしは、たっぷりのエソ(白身の地魚)と胡麻、そしてごまだしには珍しい“味噌入り”です。
🤲溶かせば味噌汁の代わりにも
「味噌も入るから発酵調味料になる。料理するのには全部これを使うの。味噌だからご飯の上に乗せたり、溶かして味噌汁がわりにしたりすればいい。学生にもそう伝えるんです」
炒め物をするときも、少し入れるだけで味が変わるそう。
まさに常備しておきたい『万能調味料』です。
🍳『ごまだし白和え』の作り方
そんな高橋さんに、雪ん子のお弁当でも愛される『ごまだし入り白和え』のレシピを教えていただきました。
<材料>
・白菜、生椎茸、にんじん、じゃこ天
※乾燥椎茸でもOK
・木綿豆腐…1丁
・雪ん子のごまだし…大さじ2杯程度
・本だし…小さじ2分の1程度
・砂糖…大さじ2杯程度
<作り方>
① 白菜、生椎茸、にんじん、じゃこ天は事前に薄味をつけておきます。※乾燥椎茸でもOK
👆「水分がない方が良いので、しんけん絞る」のがポイントです。
② 木綿豆腐1丁をよく水切りします。
👆こちらもしっかり水を切るのがポイント。
③ ②の木綿豆腐をすり鉢で潰します。
④ 本だし・砂糖・ごまだしを入れ、粘りが出るまですります。
⑤ ④に①を入れてをしっかり混ぜます。
これで完成です!
🌟味が足りないと感じたら砂糖やごまだしを追加してください。
ごまだしが全体の味をまとめてくれます。お野菜もお魚も、味噌も一緒に取れる栄養満点の一品に。
お箸が止まらなくなってしまいました。
柔らかな雰囲気で、とても温かく迎えてくださった高橋さん。
今は娘さんたちと一緒に、『雪ん子』を次世代に繋ぐべく活動されています。
長年愛されてきた味は、これからも色んな場所で生活や健康を支えていくはず。
ぜひ当店で『雪ん子』さんの商品をお手に取ってご覧ください。