さいき海の市場○(まる)に
気仙沼から、「タレまで残さず食べたくなる」イカの塩辛が入荷しました。
保存料・着色料が不使用なだけでなく、そこまでやるのか!というこだわりで
地元・気仙沼でも深く愛されているよう。
我が家の塩辛好きも唸りました。
新鮮なイカ肝をたっぷり、贅沢に
昔ながらの「濃厚熟成」塩⾟ならではの、濃い旨味と深いコク。
それは、新鮮なイカの肝をたっぷり、贅沢に使っているからこそのもの。
調味料に頼らず、肝の旨味を活かすからこそ、濃く深い⾊みのイカ塩⾟に仕上がるそうです。
「昔ながら」の一夜干し
気仙沼では昔から、「⼀夜⼲しをしてから」塩辛を仕込んだと言います。
⼲して⽔分を抜きながら旨味を凝縮させ、乾いた⾝を肝に漬け込むからこそ、その旨味までしっかり染み込ませることができるのです。
不揃いな切り⾝を乾燥させるために並べるのは、いまだに⼿作業!職人のこだわりが光ります。
生産者の強いこだわり
発酵させずに調味料で味付けをする⼀般的な塩⾟と違い、30⽇以上という⻑い時間をかけて発酵を進め、肝の旨味をイカの⾝にしっかり染み込ませ、じっくりと熟成させています。
この製法にたどり着くまで7年の歳月を費やしたそうです(!)。
ふっくらしたご飯にタレを染み込ませながら食べたり、
ご飯と海苔で巻いてみたり、
そのまま酒のアテにしたり。
生産者のイチオシは『七味唐辛子』をかける食べ方だそうです。
気仙沼では、『じゃがバターに塩辛』ももはや定番だとか?
高級感のある瓶なので、ギフトや贈り物にもおすすめです。
「肉厚」がお好みの方には
肝の塩辛の他にも、⾁厚のするめいかの胴⾝だけを使⽤し、贅沢に太切りした『ぶっといか』シリーズも。
⾷べ応えのある『うま辛めんたい』
『極うましおから』が入荷しています。
こちらは厚く太いカットなので、加熱してもしっかりと⾝が残り、様々な料理の具材としても活躍します。
『ごぼうめかぶ』も夏にぴったり!
三陸産のめかぶを使用した『ピリ辛ごぼうめかぶ』
この時期、「冷やしトロロ&ピリ辛ごぼうめかぶそば」にして食べるのがおすすめだそうです。
オクラ、トロロ、めかぶの3種がのったネバネバ三昧そば…名前から美味しそう…!
アレンジ次第で色々な食べ方が楽しめます。先日ざる蕎麦と一緒にいただきましたが、相性抜群でした。
食物繊維たっぷりなのも嬉しいですね!
深〜い『イカの塩辛』の世界に、一緒に飛び込みませんか。
レジ前のコーナーで販売しています。(8/11現在)
今日も皆様のお越しを心よりお待ちしております。